こんにちは。
浜松市のまつ毛と眉毛のお店Lienです☺︎
皆さんは眉毛の自己処理はどんな風にされていますか?
私が眉スタイリングをしていて1番感じたことは間違った自己処理で眉毛が勿体ない事になってるなぁということです。
でも思い返してみると、私も眉スタイリングをするまで眉毛の処理の仕方なんて誰からも教わったこともなく、20年間筋金入りの自己処理でした。
眉毛の処理の仕方を教わる文化ってないですよね。
そこで今回は私が眉スタイリングを勉強している中で、オススメできない自己処理の方法を紹介したいとおもいます
主に眉毛の処理といえば
▪︎ハサミでカット
▪︎毛抜きで抜く
▪︎カミソリで剃る(シェービング)
大きくこの3方法をしているかなと思われます。
どれも間違った処理ではないですが、適材適所でそれぞれ処理の場所を間違うと残念な眉毛が出来上がってしまいます。。
まず1番多いNG例は
①眉頭をハサミでカット✂️している
因みに私も3ヶ月前までしていました。
眉頭って眉尻より濃くて、薄くするためにカットしたくなる気持ちかなり分かります。
でも実はこのカット!より眉を濃く見せて悪循環になっているのです。
毛は生えてくると毛先に向かってスーッと細くなっているのが普通です。
ところが毛の1番太いところでカットすると断面がパツンとなって男らしい毛先になってしまいます。
それが何本も重なって伸びてくると…すごい濃い眉になるのがお分かりでしょうか?
イメージでいうと稲刈りを想像してください😊
稲穂の先は細くて柔らかいイメージですが、刈った後の毛はパッツンとしていて断面が綺麗ではないですよね
→サロンでは間引きというものをしていきます。
癖のある毛・太い毛・流れに逆らっている毛を判断し濃淡を均一にするために毛抜きで間引いていきます。
部分的な間引き例
眉毛の中央ってメイク後そこだけ『濃い』って、ことないですか?
全体に濃い➡︎毛流れを見ながら全体に間引き
部分的に濃い➡︎数本で全体の濃さを統一
ほんのちょっぴり間引きする事で全体の濃さが均等に!この一手間が、重要なポイント‼️
②カミソリを使ってシェービングしている
平行眉にするために、眉山をシェービングされている方多く見られます。
シェービングは間違った処理方法ではありませんが、デメリットがあります
単に肌の表面で剃り落としてるだけなので、数時間後には肌の表面から顔を出してしまいます。
髭と同じで、毎日剃らないと毛がどんどん生えていきますが、それはお肌にも負担が大きいですよね
それに肌の下で残った毛が目立ち青黒く見えてしまいます。
じゃあ眉山の毛の処理はどうしたらいいの?
→根元から抜いてあげるのがいいと思いますが、お家で1本1本抜いていくのはなかなか根性がいりますね。。。
サロンではワックスで根元から一気に抜きます
なので青黒くならず角質が一層剥がれたこともあり透明感あふれた眉周りになります
間引きもワックスも体験してみないとよく分からないと思いますが、一度やると感動します!!
是非一度お試しください!!